ひとりごと:の最近のブログ記事

とめはねっ!

書道の漫画。勧められて読んだのですが、かーなーりーおもしろいです。字の練習したくなっちゃう。HBの濃さで数文字書くだけで、手首が痛くなるような軟弱ものですが。…絵はどうしているのか?万年筆とかさらさらと色鉛筆とかあとはTFT液晶タブレット(とても滑る)とか。シャーペンならBや2Bとか。力入れなくても大丈夫なようにしています。

で。四巻まで読みました。とても面白くて続きが気になります。とても面白くて続きが気になります。とても面白く続きが気になります。

野梨原花南さんの本を二冊

ライトノベルの感想文を最近書いていないなぁとか思いました。読まなくなったわけではないですよ。相変わらず読んでいます。ただ、他にも楽しいことが沢山あるだけです。というわけで時期的には今更な感想文二つ。

マルタ・サギーは探偵ですか?6  オスタスの守護者

戻ってきました。 できないことはあっさり人に任せる割に、今できること、今やらなければならないと思うことを精一杯やる感じがさらに強く・・。以前の、後でできることはできる限り今やらない感じは本当にどこかへ行ってしまいました。いろいろ失敗して思い人に世話かけさせてしまっていても、動こうとする姿勢がとても格好いいです。

マルタ・サギーは探偵ですか?6  オスタスの守護者
(7&Y)

野梨原花南 著
富士見書房

ヘブンリー あなたに腹が立つ

「ちょー」を思い出した私が愚か者でした。これはこれでこれなのです。分けわかんないですがあんまりかくとネタバレなので。途中、突き落とされるような感じがありましたが、それだけに最後のまとめかたがなんだか幸せな感じです。自暴自棄まで行かなかったのがよかった。

ヘブンリー あなたに腹が立つ
(7&Y)

野梨原花南 著
集英社

楽譜

補完。

作曲本を読んで、いろいろなことがわかったつもりになった最近。実際のところ本当に読んだだけなので、これからいろいろ実践していき、何度も読み返すことになると思います。・・実は読めていないところもあります。五線譜です。小学中学で習う代表的な記号は概ね覚えているのですが、細部については危うく、今の知識だけではなんてゆーか、不足しています。そこで。

icon 楽譜が読める! 音楽記号事典名曲の譜例が満載!(7&Y)

音楽記号事典なるものを購入して読んでみました。以前はこの手の本を読んでも分けわかんなくて嫌になっていたのですが、作曲本を先に読んだためかはたまた他の人と笑いのネタにした後だったりしたためか、今回は最後まで見ることができました。・・読んだかどうかはわからないなぁ。先日、Chord(和音)をCode(符号ぐらいの意味で)にすることを考えて途中でやめたりしたわけですが、音を表現する手法・記号なんてのは先人たちが時間をかけて築き上げてきています。とりあえず知識はかなり深まりました。これで、五線譜で示されても(今までよりは)大丈夫です。

作曲のお勉強

そろそろこのブログにも「音楽」タグが必要かもです。まぁそのうち。

曲を「何となくー」で作ってもたいしたものができなかったので、作曲に関する勉強を始めました。参考となる本を買おうと思って赴いた本屋さんに、作曲に関する本は一冊しか見つけられなかったので、それを買って読んでいます。

作曲本 メロディーが歌になる 誰もがみんな曲が書ける、歌を作れる!(7&Y)

今はまだ読んでいる途中ですけれども、読んだところまでで思ったこととか少々。

ドレミファソラシ→CDEFGAB

これはOK.昔々、MSXで音を鳴らそうと思ってMML(MusicMacroLanguage)を覚えました。MMLにおける音階表現がCDEFGABでした。MMLはPC-9801のN88-BASICでも同様でしたので、復習になりました。さらに、MIDIでも同様でしたのでさらに復習・・。個人的には、ドレミファソラシやハニホヘトイロよりも馴染んでいます。

スケール(音階)→階段

階段??階段って言われると、段によって高さが違ったりしたら転ぶじゃないか、転ぶを失敗ととらえたら嫌な感じーとか余計なことを考えました(笑)。

概念を読んでいって、私としてはスケールはスケールだなぁと感じました。あれだ、音程に対する定規。定規だったら、メートルだったりヤードだったり尺だったり目盛りが違う訳じゃないですか。音楽の場合は調によって目盛りが異なるってことで。

宣言すればすべて影響を受けるという意味では、Webページで言うところのHTMLに対するスタイルシートみたいな。

全音と半音

んー・・。周波数の飛び幅か何かかな。

ハ長調音階はC全音D全音E半音F全音G全音A全音B半音Cだそうです。音階はやっぱ定規かスタイルですよ。うん。

イ調旋律短音階はなんだかヒステリシスな感じ。上行と下行で音階が変わっているように見えます。よくわかんないけど。

コード

・・・・。んー。Delphiでプログラムを作ろうとしているときにC++のサンプルコードを見ている時と同じ感じがしました(笑)。

Cメジャースケールを五線譜とコードで並べています。C Dm Em F G Am Bm-5 C。五線譜上は2度ずつ進んでいますが、コード表記上はなんでメジャーとマイナーがならぶんでしょ?

ページをめくっていくと、サンプルとして根音Cのコードがずらずらと。メジャーは1-3-5とかマイナーは1-♭3-5とか度数で示しています。けれど、DとかEとかで、なぜトライアルが2度ずつじゃないのかの説明はなかったです。自分なりに想像してみました。私が想像しやすいのは五線譜よりもピアノロールでした。

Cメジャースケールで根音CDEFGABに対するコードを並べてみます。

すると、黒鍵を含めた鍵盤の移動量に、度数と同じような法則性が見えます。形でわかりますね。

音楽の慣習にあわせず、根音を0として数えています。あれだ・・。私は馬鹿だから度数じゃわかんない。でも、コードの接尾語に出る数値は度数。んー・・・。

コードの接尾語ごとの対応はこんな感じ。私がわかるように作ってみたのですが、五線譜で示すよりもわかりやすいと思います。・・私以外の方にとってはいかがなものかわかりませんが。ところで同じコードにもいくつか呼び方があったりします。また、この表以外にもコードは沢山あるようです(エクセルで作った絵が横長になりすぎたので、右側を削除しています)。

五線譜で示す場合には調を指定しておけるから使えるコードと使えないコードが(わかる人には)わかるんだろうなぁとか思います。私にはよくわからない。上記の表を調別スケールでマスクしておくと使いやすいかな。

ダイアトニックコード、ドミナントモーション、ツー・ファイブ

コードを循環させるときに必要になる約束事・・。スケールの音階ごとに下行から上行へ1~7で数え、1をトニック、4をサブドミナント、5をドミナントといい、5から1へ進行することをドミナントモーションと言う。また、2から5へ進行することをツー・ファイブ(そのまんまですね)といい、5を分割するときに使うのだとか。

ほか

この本には、代表的なコード進行やメロディの作り方、カウンターコードの考え方、などが掲載されています。

人類は衰退しました

本屋さんで、かわいい絵とおもしろいタイトルに惹かれて手を取りました。本の裏表紙に書いてある紹介文がまたおもしろそうな雰囲気です。

わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は”妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の”調停官”となり、故郷のクスノキの里に帰ってきました。祖父の年齢でも現役でできる仕事なのだから、さぞや楽なのだろうとこの職を選んだわたしは、さっそく妖精さんたちに挨拶に出向いたのですが・・・・・。

ぱらぱらめくって何となくおもしろそうなので購入しました。

読み始め、最初に頭が痛くなりました。現在の状況を示すために使われる過去形表現、文節ですませられそうなところで作られる段落、紙面下部の目立つ余白。・・・最近よく見る文章だなぁ・・・私が書く物を含めて。あ、一つだけ違いがあります。主人公の言葉づかいが良くも悪くも今風です。これは私にはまねできません。けれどこれがこの本のリズムなのだと理解して読み進めます

物語は、主人公(名称不明)が人類最後の学舎を卒業し、故郷へ帰るという場面から始まります。卒業式や学舎での生活を思い返すのですが、内容がよい感じです。笑えます。物語の三分の二は妖精さんがらみです。こちらも漫才のようでおもしろいです。妖精さんは自らの持つ高度な技術を、ただひたすら楽しむためだけに行使しているようです。主人公は人見知りで容姿もそんな感じらしいのですが性格はなんだか図太い感じです。ちょっとS入っているかなぁ。

始終軽い調子で受け答えがあり、それが漫才のようでおもしろいです。ほんわかした調子でぴりりとしたネタが続きます。ネタは、世情を反映していたり他の物語をエッセンスとしていたり。物語の中核をなすネタについては主人公と祖父(名称不明)が説明してくれますが、言葉の端々に出るネタは説明がありません。新聞も読んでいる方が楽しめますよ。

これ、つづくのかなぁ。続いて欲しいなぁ。

人類は衰退しました

田中 ロミオ〔著〕/出版:小学館

扉の外2

前巻に引き続き天使こと蒼井典子と女神こと正樹愛美、前巻最後の行動がなんだかなぁな氷室が登場します。

前巻に引き続き「クラスのみんな」の思考は単純です。まぁ物語の中は普通の状況ではないのだし、一人一人描いていたら話が進まないだろうから仕方がない。前巻の最後でよさげな終わり方をした蒼井さんですけれど、この巻では・・。じゃんけんゲームの親というか。なぜここにいるのだろう?

で、前巻と違い「乱闘」があります。スタンガンとかでてきます。おっそろしー。

テーマはなんだろう。信頼と疑心暗鬼?もてる者と持たざる者の確執?守る者と守られる者の意識?

今回の最後は前巻と違い、自身の意志を感じ取れます。

オンライン書店ビーケーワン:扉の外 2扉の外 2
土橋 真二郎 著 / メディアワークス

「文学少女」シリーズ四作目、今回はオペラ座の怪人です。オペラ座の怪人は原作を読んだことがありません。物語の概略しか知らないんですよね。いくつかのお話で題材にされているから、知っておけば楽しみも増えそうです。

自称文学少女の天野遠子さんは受験生ということで、十二月現在の評価が「E」。この評価がどの程度まずいのか私にはわからないのですが、とりあえずそういうわけで受験勉強だそうです。で、今回は琴吹ななせさん編です。事件は彼女の友人の身に起こります。で、あんまり関係なさそうだけれども、琴吹さんの井上くんの関係がちょっと判明します。

朝倉美羽さんは表に出てくるかと思ったけれども、まだ暗躍している感じです。そして、臣くんが怖いです。彼の行動も犯罪ではないかと思うのですが。

次回以降、井上心葉くん以外の人たちが美羽さんに先にあうのでしょうか。

オンライン書店ビーケーワン:“文学少女”と穢名の天使(アンジュ)“文学少女”と穢名の天使(アンジュ)
野村 美月 著 / エンターブレイン

ところで。イラストで天野遠子さんは髪がとても長く描かれています。あの長さを三つ編みにするのは結構大変そうですよ・・・。なんてことを思った今日この頃。いえ、自分で挑戦してみてうまくできなかったとか毛先の方だけなら何とかなるのだけれどとかそういうことではないですよ。

前回はわりとまったり進んだ物語ですが、今回はちょっと怖いところがあります。いろんな意味でへれんちゃんが怖いです。

あの従兄弟同士は、子供の頃にお互いを女の子と思っていたんですねー・・・(笑)。ってか母親ズが怖いです。

車を運転しているときに、じゃれ合ってはいけません。怖いです。

そしてあの恋愛ドラマじみた終わり方というかつなぎ方はいけません!!気になります! Next!! はやくはやくー!

オンライン書店ビーケーワン:鳥籠荘の今日も眠たい住人たち 2・鳥籠荘の今日も眠たい住人たち 2
壁井 ユカコ 著/出版:メディアワークス

GOSICK s 3 秋の花の思い出

GOSICKの短編集です。舞台は聖マルグリット学園。おそらくはベルゼブブから学園へ帰った後の、秋のお話。若干体調を崩しているヴィクトリカに、久城くんが図書館から花にまつわる本を持ってきて、ヴィクトリカに話して聞かせるという筋書きです。久城くんはすっかりヴィクトリカ中心で動いていますねー。

GOSICK s 3秋の花の思い出 GOSICK s 3 秋の花の思い出(桜庭 一樹 著/出版 富士見書房)→bk1

で、だ。コルデリアって意外に素早い。ヴィクトリカの運動神経は父親譲りなのかな(笑)。

AQUA、ARIA

「AQUA(1~2)」と「ARIA(1~10)」(ともにブレイドコミックス版)を全巻買って、少しずつ読んでいます。

舞台は火星(作中ではアクアと呼ばれています)。そこだけみるとSFチックだけれど、大げさな事件や陰謀なんてものはありません。主人公の日々の暮らしをつづっているだけのような感じです。主人公はちょっと足りないというか頼りないというかそんな感じですけれども、それがまたほんわかしていて良い感じです。時々はいるパクリの要素も大げさじゃなくてクスリと笑える程度でよい感じです。そしてまぁ絵のしっかりしていること。一コマ一コマ、色を塗りたくなります(待て)。

オンライン書店ビーケーワン:AQUA(→bk1) オンライン書店ビーケーワン:AQUA (→bk1)

レジンキャストミルク

導入部の漫画は電撃hp本誌からの続き、なのでしょうか。おもしろいです。

主人公「城島晶」は1巻からこれまでの巻では、物事すべてを自分の計算(打算)で解決してきました。他人の助力を得るときも、解決までの道筋をすべて思い浮かべた上で、相手の役割を含めすべて計算し、駒として扱います。

この巻ではこれまでの物語の流れから、周りの人物に助けを求めずに、自らのパートナーとのみ問題に取り組もうとします。けれど、今まで駒として扱ってきた者達に助けられていきます。この巻の問題で自分の存在を疑い始める主人公ですが、ここでも今まで駒として扱ってきた者達に精神的に助けられます。最後はなんだか前向きな終わり方です。物語上は明確な「敵」が定義され、次巻以降は佳境に入っていくと思われます。

オンライン書店ビーケーワン:レジンキャストミルク6→BK1
藤原 祐 著/出版:メディアワークス

読後、助力の仰ぎ方について考えてしまいます。で、「占者に捧げる恋物語」を思い出しました。この前は作品導入部のみ紹介しましたけれど、全体としてはこんな物語です。

占者に捧げる夢物語

主人公カリカは物語序盤で、魔王に窮状を説明して解決を頼むけれど、魔王から「それは君がやればいいんじゃないか」とか「要求が曖昧なんだ」とか言われて望みが叶いません。魔王と一緒に来た「流浪の美貌の大賢者」の助言(?)に従い外に出て、そこで他者の視点を知っていきます。根がギャグなのでお約束な進行があるけれど、主人公は周りの人の思いや行動を受け止めて、自分の判断で動きます。要所要所で助力を得、そして結局は自分の望みを果たします。そこには魔王に丸投げしようとしていた主人公はもういません。むしろ助けてくれた人の望みを知り、今度は自分が助けになろうと動き始めます。

どちらの小説も夢物語とはいえ、助力を仰ぎ、相手の手助けもしていくこと。どうすればよいのだろうかという具体的な例のいくつかとして小説が読めるのかなと思ってみたり。私は出来ることをやったんだ後は何とかしてくれ、というだけではなく、それ以降も自分の望みを芯として持ったまま行動を続けていくことなのかな。

(なんてことをいいつつ、自分のエントリーに対するトラックバックの練習)

占者に捧げる恋物語

「占者に捧げる恋物語」野梨原 花南 著 集英社 コバルト文庫

魔王とスマートの界渡りがシリーズ化だそうで。これは「王子に捧げる竜退治」に続いてシリーズ二作目ってことになるのでしょうか。で、シリーズ名は何? あとがきでは「魔王」シリーズかしらなんてかかれていましたけれど、じゃぁきっと「魔王シリーズ」なのでしょう。今回の発端は、占い師スーチャを処刑から助けるために、占い師に養われていたカリカがいろいろ勉強して魔王を呼び出して・・・ってところ。

物語の最初は魔王が呼び出される場面なのだけれど、スマートってば知識欲旺盛ですねー。で、主人公カリカが魔王に頼み事をする場面ではプロンプト(パソコン用語)を思い出しました。DOS風に言えば「コマンドまたはファイル名が違います」みたいな。具体的に何をどうしてと頼めばそれはなされるのだろうけれど、要求が曖昧では動けないと。魔王は何でもできるけれども自分からは何もしない。お話の雰囲気は今まで通りです。ちょっと気の抜けるやりとりが満載。大好き。

最後。魔王は何でもできるけれども自分からは何もしない。けれど知古が危機に陥れば助けるのですね。存在に対する優先順位がいい感じに過去を引きずっていて、ほっとしました。どこまでも無機質だったらいやだなと思っていたので。シリーズと言うだけに、謎が残されました。別の同じ力?意志がある?

オンライン書店ビーケーワン:占者に捧げる恋物語→BK1
野梨原 花南 著/出版:集英社

世界の中心、針山さん2

「世界の中心、針山さん2」成田 良悟 著 メディアワークス 電撃文庫

なるほど、こうつながっていくのか!うなりました。うーん。

短編集のようにいろいろお話が入っているのですけれども、どのお話にも針山さんがちょっとだけ顔を出すというか、針山さんの周りを通じて世界観がつながってゆくのです。本当、いろいろなお話があります。善良なタクシーに乗って恐怖のどん底に陥れられる幽霊さんとか、戦隊ものヒーローであるところのジェノサイダーですらあっさりのしてしまう雑魚戦闘員の憂鬱とか、おおっぴらに活動する秘密組織の総統の本音とか、科学的なゾンビと魔術的なゾンビと殺し屋さんとの戦闘とか、のされたヒーローのその後とか、ジェノサイダーの舞台裏とか。とか。とか。今回もかなりつながっていましたですよ。前巻と続けて読みたくなりました。前巻と続けて読んでみます。

オンライン書店ビーケーワン:世界の中心、針山さん2→BK1
成田 良悟 著/出版:メディアワークス

そんなわけで続けて・・

続けて読んでみようとしたのですけれど前巻が見あたりません。うなりました。うーん。

扉の外

「扉の外」土橋真二郎 著 メディアワークス 電撃文庫。

高校生の主人公が目を覚ましたところは密室で、クラス全員が同じところに閉じこめられています。「ソフィア」と名乗る存在が、その場所におけるルールを告げます。安穏とした生活と、にわかに帯びる危機感。クラスの中の立ち位置描写と、他勢力の存在。パワーゲームの始まりの描き方と、強者・無知の傲慢。実際には武器がなく、ひどい暴力沙汰も起きないのですけれど、画面上のマップが勢力状態を示します。現実感が湧くレベルで世界をほどよく縮小、スケールダウンしています(「戦闘の悲惨な映像」を実際に見せつけられても現実感がないことの裏返しであり、ちょっと怖い状態かもしれません)。私のような単純な人間にも理解できて、楽しめます。主人公は最終的にゲームからの脱落、追放と解放のように描かれています。このラストには違和感を覚えましたが、それは「考えさせられる」ということで、プラスの違和感です。

オンライン書店ビーケーワン:扉の外→BK1
土橋真二郎 著/出版:メディアワークス

そんなわけで読後に考えてみました。

既存のルールというものは厳然として存在していて、実際には逃れ得ないものです。既存の律に縛られないようにするなら、同志を募り既存の律に対して変化を促すほかなく、それは結局のところパワーゲーム。

少なくとも争いをなくしていきたいなら、とにかく相手を知ること、交流すること、争いが考えられない状態に持って行くことが必要なんだろうと思います。パワーゲームの質を、武力から話し合いへ。けれども自分の意見を叫ぶだけでは、同志を集めるにはちょっと弱いです。

はじめに「争いが考えられない状態」に持って行くためにも、細工やルールが必要なのでしょうね。「争いが考えられない状態」という言葉で思い浮かぶのはECSC(ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体。ECの前身?)。(ECSC、ちょっと調べてみました。1951年4月18日パリ条約により設立だそうです。ECの前身で、後にEUに含まれます)。

(書いている途中で保存してしまいました。保存だけならローカルなのですけれど「サーバーへ反映」も同時に行っていました。以下追記編集)

世界のレベルで書くと、私の貧弱な頭では想像が追いつきません。縮小、スケールダウン!・・・。ブレーンストーミングあたりかなぁ・・。とりあえず「否定しない」ことから始めましょうか。駄目か(ぉぃ)。

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