ひとりごと:アーカイブ

ユースケース図・雑感

私が中途半端であると言うこと

パソコンで使用している各種言語とラダーを比較したとき、言語がそれぞれを扱いやすく出来ているというのも手伝って、扱う人の思考方法がそれに適うように出来ていくようです。パソコンで使用されるオブジェクト指向言語(C++、Delphi、php、ruby)は、情報を効率よく扱うことが出来、それゆえ情報と扱いをオブジェクトとして捉えて上手に扱う人がいます。ラダー言語は制御を効率よく扱うことが出来、それゆえ様々な機器を上手に制御する人がいます。そうかと思うと、パソコンで使用される言語でも制御を念頭に置いた物があり(Cとか?)、組み込み系ではそれが得意な人がいます。私はといえば、ラダーで情報を扱うことが多かったりします。言語の方向と思考方向がずれていますが、まぁ私の場合はそういう仕事が多いのです。

前置きが長くなりました。最近、別件でユースケース図を作成しています。趣味だか仕事だか微妙な物です。そして、情報と処理をオブジェクトとして捉え切れていないと言うことを実感しました。ユースケース図を作成して思う、私自身の中途半端な立ち位置。情報の処理に傾き切れていない。けれども、電気の制御を把握しきれているわけでもない。なんとも中途半端だなぁ・・。これが言いたかっただけ。あ、でも、クラスとしてのとらえ方ならおっけーなんじゃないかな(あきらめが悪い)。あれだ、「情報」と「処理」と「制御」はそれぞれ別個の適した思考方法があるのかもしれない。

範囲をまとめるのに便利です

ユースケース図には、誰が何を要求し、どのシステムが何を処理するのかを書く。書いていると、つい、私なら内部処理をどう処理していくかを考えてしまいます。一回書いてみて、とあるひとに見てもらって、粒度が細かすぎるのではないかと指摘を受けて、書き直してみました(途中ですが)。そうしたら大分理解できました。先生がいるってありがたい(ぉぃ)。

インターネット上で見ることが出来る様々なユースケース図サンプルは、業種毎のシステム境界の差も手伝って、そのままではあまり参考にならなそうです。私の主観ですが、「図書館システム」や「受講システム」のサンプルは役に立ちません。ちょっとユースケース図としての概念に傾きすぎて、頭でっかちな感じがするのです(資格試験には有効かもしれない)。けれども、ユースケース図を教えてくれるほぼすべてのサイトに共通の見解は「粒度に正解はない」ということ。いくつか書いて同僚に見せて理解してもらえるかとかを試すと良いかもですー。

というわけで修正前の物を同僚に見せてみたのですが、指摘を受けていた通り、細かすぎるようです。全体を把握するための物なのだから、「何」が「システム」に何を「要求」するのかだけを書いて、私ならこうするなどという詳細は別途記述しようと思ったのでした。見積もりにユースケースとユースケース図をつけるのは、仕様の誤解が減らせて良いかもです。仕事では制御の運転方案というものを書いたり読んだりしますが、その前段階として使えるかもしれない。自動処理は丸一個だけれどねー(笑)。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://arika.stbbs.net/blogmt/mt-tb.cgi/590

コメントする

このブログ記事について

このページは、惟栂舞ありかが2007年6月 2日 22:17に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「カッティングシール」です。

次のブログ記事は「かみ合わない日」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ