Atelier Arika


SoWhat? 「SoWhat?」
Windows7とNETDUETTOと配信と

最終更新 2012年4月8日

【状況】:Windows7環境下で、BGMやゲームの音と、自分の声を配信で流したい

私の環境は、OSはWindows 7 Professional(64bit)、サウンドはマザーボード(Realtek Hight Definition Audio /HD Audio/ALS888S)、マイクはUSB Webカメラのマイク(LOAS MCM-15W)です。

Stickam配信しようと考えたときにつまずいたのが「サウンドミキサーの存在」と、それを解決した後の「自分の声が聞こえてしまうこと」への対処。以前使っていたXP機でもUSBマイクを使っていたら同じことで悩んで猿ちぃなどで解決していましたが、今回はYamahaのNETDUETTOを使用してお手軽解決しました。の、メモ書き。

【対応】:サウンドミキサーを有効にして云々

結論を先に書くと、

  1. ステレオミキサー(Realtek Hight Definition Audio)を有効にする
  2. Yamaha NETDUETTOをインストールする
  3. ステレオミキサーの再生をYamaha NETDUETTOに指定
  4. マイクの再生をYamaha NETDUETTOに指定
  5. 配信サイト(フラッシュなど)のマイクにYamaha NETDUETTOを指定

このように対応して現在は無事に使えています。ノートPCなどではステレオミキサーを有効に出来なかったりするようなので、他の手段が必要かもしれません。また、デスクトップPCでも使用しているサウンドボードによっては手順が異なるやもです。デスクトップでRealtekなら、だいたいこの手順で行けるんじゃないかなぁ。

(下記でステレオミキサーと表記しているのものは、サウンドブラスターなどの商品では音声リダイレクトと表記されているかもしれません)

TabletServiceWacomを開き、スタートアップの種類を「手動」に変更

ステレオミキサRealtek High Definition Audioとマイク USB 2.0 Camera(Audio)の音を再生タブのスピーカーYamaha NETDUETTO Driver(WDM)で再生します。

再生タブのスピーカーYamaha NETDUETTO Driver(WDM)は録音タブのマイクYamaha NETDUETTO Driver(WDM)へつながっているので、配信ではYamaha NETDUETTO Driver(WDM)を選択することで、PCの音とマイクの音を流せるようになります。

では、こうなるまでの手順詳細~

  1. ステレオミキサー(Realtek Hight Definition Audio)を有効にする
    1. サウンドを開く(コントロール パネル→ハードウェアとサウンド→オーディオデバイスの管理)
      「録音」タブを開き、右クリックのメニューから「無効なデバイスの表示」をクリック。
      コントロールパネル→システムとセキュリティ→管理ツール→サービス
    2. ステレオミキサーが表示されたら、右クリックのメニューから「有効」をクリック。
      TabletServiceWacomを開き、スタートアップの種類を「手動」に変更
    3. 右クリックのメニューから「既定のデバイス」を選択する(緑色のチェックがつく)
      TabletServiceWacomを開き、スタートアップの種類を「手動」に変更
  2. Yamaha NETDUETTO βをインストールする
    1. NETTODUETTO βをダウンロードする(NETDUETTOダウンロードページ)
    2. インストール(NETDUETTO-win.zipを解凍し、NETDUETTO-win.msiを実行、メッセージに従い進める)
      NETDUETOダウンロードページにある手順に従ってインストールしてください。また、インストール後のチェックも忘れずに。
      完了すると、「再生」タブと「録音」タブにスピーカーとマイク、Yamaha NETDUETTO Driver(WDM)が表示されます。
      ( MIDIが表示されることもありますが、今回は使用しません)
      TabletServiceWacomを開き、スタートアップの種類を「手動」に変更
  3. ステレオミキサーの再生をYamaha NETDUETTOに指定
    1. 「録音」タブのステレオミキサー(Realtek)を右クリックしてプロパティを表示
    2. 「聴く」タブの「このデバイスを使用して再生する」で「スピーカー(Yamaha NETDUETTO Driver(WDM)」を選択する。
    3. 「聴く」タブの「このデバイスを聴く」にチェックする。
      TabletServiceWacomを開き、スタートアップの種類を「手動」に変更2.と3.の順序は間違えないこと!
  4. マイクの再生をYamaha NETDUETTOに指定
    1. 「録音」タブのマイク(USB 2.0 Camera(Audio)を右クリックしてプロパティを表示
    2. 「聴く」タブの「このデバイスを使用して再生する」で「スピーカー(Yamaha NETDUETTO Driver(WDM)」を選択する。
    3. 「聴く」タブの「このデバイスを聴く」にチェックする。
      TabletServiceWacomを開き、スタートアップの種類を「手動」に変更2.と3.の順序は間違えないこと!
  5. 配信サイト(フラッシュなど)のマイクにYamaha NETDUETTOを指定
    1. Stickamの例では、配信窓を右クリックしてメニューから「設定」を選択
      TabletServiceWacomを開き、スタートアップの種類を「手動」に変更
    2. 「マイク」タブで「マイク(Yamaha NETDUETTO Driver(WDM)」を選択
      TabletServiceWacomを開き、スタートアップの種類を「手動」に変更

【参考】:関連するデバイスそれぞれのプロパティ

【補足】:配信中のボリュームコントロールについて

配信中というか、いつでもですけれど。先に示したプロパティじゃなくて、ミキサーウィンドウでも行えます。

タスクバーにあるタスクトレイ、ここにボリュームを表示しておくと便利です。

ボリュームコントロール左クリックするとこんな画像が出るやつ。二つ出るようになります。

一つはYamaha NETDUETTO Driverで、もう一つは今までのサウンドボード(Realtek High Definition)。なんとなく、最初から選択されている(つまみが青くなっている)のが既定のデバイス、つまりRealtekで、選択されていない方がYamaha NETDUETTO Driverのようです。

ここで「ミキサー(X)」をクリックすると、使用している音源を示すミキサーが表示されます。

ボリュームミキサー

配信中にちょっとしたミュートとか配信毎の微調整とかしたくなったら、これを操作するとよいかもです。

・・・プロパティ側をマックスにしてこっちで絞るとかでも良いかも。わかんない。好きにしてくださいませ(と投げてみます)。



e-mail 惟栂舞ありか(arika@awa.or.jp)